1999年に苗場に会場を移してから25回目の開催を迎えた<FUJI ROCK FESTIVAL ’24(以下、フジロック)>が7月26日(金)〜28(日)に開催! 今年も会場内には、個性豊かな出店ブースがそろいました。今回フィーチャーするのは、オフィシャルサポーターとして2018年から<フジロック>に参加している「いいちこ」! 今年もオリジナルドリンクの販売に加えて、“STOP THE 11.15(いいちこ)FESTIVAL”やJ-WAVEとのコラボラジオなど、さまざまなコンテンツで<フジロック>を盛り上げた「いいちこ」ブースの現地レポートをお届けします。

場内最大のホスピタリティエリア・OASISに今年も「いいちこ」!

486A3650 【現地レポート】“自然”と“音楽”と“お酒”の共生。フジロックには「いいちこ」がある!

苗場で25回目の開催を迎えた今年の<フジロック>! 日本の夏の風物詩と呼べる<フジロック>で「いいちこ」ブースが展開されたのは、このフェスに訪れたらまず立ち寄りたい、世界各国の食べ物&飲み物が楽しめる場内最大のホスピタリティエリア・OASISです。

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エントランスゲートからしばらく進んでGREEN STAGEを横目に橋を渡ると、苗場の風景にマッチした緑の看板に、“下町のナポレオン”や“むぎ焼酎”などの文字が描かれた「いいちこ」ブースに到着! その文字、色合い、そして佇まいにどこか感じる懐かしさ──それもそのはず、「いいちこ」は今から45年前の1979年に誕生した歴史あるブランドなのです。

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まずは、「いいちこ」というブランドの歴史を振り返ってみましょう。

1958年に宇佐地方の3つの酒蔵が集まって日本酒の共同瓶詰場として発足した三和酒類が、1972年に4社で合併したのを機に、日本酒以外で新たにチャレンジしたのが本格麦焼酎。そこから長きにわたって日本を代表する麦焼酎として愛されてきた「いいちこ」は近年、意外な組み合わせのコラボレーションにも積極的で、その代表例が<フジロック>! 2018年から日本を代表する夏フェスでブースを展開し、音楽好きと密接な関係性を築いています。

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ICEとHOT&4種類の「いいちこ」を、1日を通して楽しみたい!

<フジロック>で「いいちこ」は、王道の“いいちこ下町のハイボール”に加えて、まろやかな味わいの“いい茶こ”、カボス果汁を掛け合わせた“かぼちこ”、酸味や塩味が絶妙な“梅ちこ”という4種類のカクテルをラインナップ! 「いいちこ」ご担当者にそれぞれの特徴を聞きました。

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「“いい茶こ”はいいちこと緑茶の香りとうまみがまろやかに調和した味わいで、<フジロック>では珍しい非炭酸のお酒です。一方で“梅ちこ”は産地として有名な大分県日田市大山町の梅を使っていて、塩味がアクセントになっているかと。あと<フジロック>は暑いので日中はICEでの提供がメインですが、雨が降ったり夜に気温が下がったりすると寒い時間帯もあります。その点、「いいちこ」はHOTのドリンクもご用意しているのがブースとしての強みですね」

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日中の暑い時間は“かぼちこ”や“梅ちこ”の甘味・酸味・塩味がのどを潤すのにぴったりで、音楽を楽しみながらゆっくりと味わうのに最適! なおかつ寒い時間帯に体を温めてくれるHOTもあるため、1日を通して「いいちこ」のバリエーションを楽しめるのはうれしいポイントです。実際、ブースには何度も足を運ぶ「いいちこ」リピーターを多く見かけました。

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リピーターのゆいさんとさえさん
「暑くなってきたので、また「いいちこ」を飲みにきました!
普段は焼酎をあまり飲まないのですが「いいちこ」は飲みやすい!」
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<フジロック>で「いいちこ」初体験の、まっちゃんさん/かわっちさん/そぶさん
「僕らは「いいちこ」を初めて飲んだんですが、冷たくてすっきり美味しい!
特に“梅ちこ”は梅の塩味がきいてますね」

そして「いいちこ」という歴史あるブランドが、<フジロック>という日本を代表する夏フェスにブースを展開することには大きな意味があると「いいちこ」ご担当者は語ります。

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「<フジロック>のような幅広い世代の音楽好きが集まるフェスにブースを展開することは、すごく意味のあること。ただし着飾りすぎずに、ブランドが大事にしているテーマやメッセージをしっかり伝えたいので、ブースも「いいちこ」らしい装飾にして、さまざまな種類の「いいちこ」を楽しんでもらいながらお客様とのいい出会いを作りたいと考えています」

“STOP THE 11.15(いいちこ)FESTIVAL”やラジオの公開収録!

そしてストップウォッチを10秒スタート&11.15(いいちこ)秒で止める“STOP THE 11.15(いいちこ)FESTIVAL”を昨年に続いて実施!

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ニアピン賞には「いいちこ」の前掛け、ピタリ賞にはNEW ERAとのコラボグッズがもらえるコンテンツには多くの方たちが参加し、なかなか成功せずに何度も挑戦する人も! さらにピタリ賞が出た際には、周囲の人々が振り向くほどの大きな歓声が上がっていました。

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ピタリ賞プレゼントの「いいちこ×NEW ERA」コラボバケットハット&キャップ
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ニアピン賞プレゼントの「いいちこ」オリジナル前掛け

さらに今年、「いいちこ」がスポンサーを務めるJ-WAVE「READY FOR FUJI ROCK FESTIVAL’24」の最終回を、OASISエリアのラジオブースで生放送&公開収録! ホストはラッパーのあっこゴリラ、ゲストは4人組ロックバンド・THE BAWDIESでお届けしました。

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公開収録には、WHITE STAGEのライブで汗も引き切らぬ状態のTHE BAWDIESが登場し、隣の「いいちこ」ブースでゲットした“いい茶こ”で乾杯! 「この時間にちょうどいい! ちょうどお茶割りが飲みたかった」という第一声から始まり、過去のフジロックでのフェス初心者ならではの苦い思い出から、今回の<フジロック>の注目&手応えまで語り尽くしました。

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「人と人、人と自然との関係を豊かに」する「いいちこ」を来年も!

改めて「いいちこ」の成り立ちを遡ると、大麦を選ぶことから始まり、水は数十もの地層を通り抜けた地下深くの水脈から汲みあげられるなど、自然との関わり合いが不可欠。そして三和酒類は、「人と人、人と自然との関係を豊かに」というテーマを掲げています。

そのテーマはまさに<フジロック>で体現され、さらにフジロックのテーマ「自然と音楽の共生」の言葉を借りるのであれば、「自然と音楽とお酒の共生」も表現されていました。また来年も苗場で、「いいちこ」を楽しむ<フジロック>の人々の光景が広がっていることでしょう!

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Text & Interview by ラスカル(NaNo.works)
Photo by Kazuma Kobayashi