広末涼子が語る「こどもフジロック」。子供たちが教えてくれた自然と音楽の贅沢な時間

今年で20回目の開催となる<フジロック>は、中学生以下が無料! 親子でフジロックに参加したいと思っているパパ・ママには嬉しいニュースがありました。だけどやっぱり大自然のなかで過ごす3日間、小さい子供を連れて参加って大丈夫かな? と不安をもっているパパ・ママも多いはず。

今年から富士祭電子瓦版ではフジロックに親子で参加するパパ・ママを応援する企画『こどもフジロック』をローンチ。<フジロック>の魅力を語り尽くすコーナー「TALKING ABOUT FUJIROCK」と連動企画で、インタビューを公開しています。

今回は、長きに渡り女優として活躍し、現在は3児の母である広末涼子さんに登場していただきました。<フジロック>を親子でもっと楽しめるようにと、『こどもフジロック』の企画テーマに賛同いただき、広末さんが体験したママ目線での<フジロック>についてたっぷりと語ってくれています。親子で参加したい皆さま、そしてこれからパパ・ママになる人たちにも必読のインタビューです。今までにない<フジロック>の魅力が見つかるかもしれません。

INTERVIEW:広末涼子

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広末さんは<フジロック>にはいつ頃からいらっしゃっているのですか?

私は6年前に行ったのが初めてなんです。ちょうど2010年の夏でしたね。

6年前からだったんですね。それまでは<フジロック>に行く機会というか、なかなか行くことができなかった感じですか?

そうですね。ずっと興味はあったんですけど、やっぱり繋がりとか知り合いがいないと、飛び込む勇気がなかったですね。ライブとかコンサートにはよく行ってましたけど、フェス自体には行った事がなくて。仕事柄、人が多い所にはなかなか行けないっていうのがあって…それも参加できないでいた理由でした。それからジュンさん(Candle JUNEさん)と知り合って、初めて行くことができました。その時がちょうど(ジュンさんがプロデュースする)ピラミッド・ガーデンが始まった頃で、居心地の良い拠点もできて。他のステージと比べてあそこは、のんびりとしたイメージなのでその開放感しかり、自分の中でフジロックというイメージが広がった気がしましたね。それこそ去年私は行けなかったんですけど、うちの次男は皆勤賞です! 5歳ですが毎年行っています。今年で6回目ですよ(笑)。

えー、そうなんですね! 息子さんもフジロックが気に入っちゃったんですね。

そうみたいです。音楽と自然と夏休みとが一緒にあるっていうのが本当に最高の自然体験だと思うし、私も長男と初めていったときに、ピラミッド・ガーデンにいる子供たちと沢山お友達になったんです。その子たちの親御さんが色んなエリアでお店を出している方々も多くて、なのでその子たちは小さい頃からフジロックに来ている子たちで。小学校の高学年から中学生の女の子たちとすごく仲良くなって。フリスビーしたり、一緒にドラゴンドラに乗ったりしました。私が初めてだからその子たちが<フジロック>について教えてくれて、色んな場所を回ってくれました。逆に子供たちに勉強させてもらったというか、<フジロック>体験をさせてもらったんです(笑)。

大人のベテラン勢がレクチャーするパターンが通常ですが、子供たちに教わる<フジロック>っていうのはかなりレアなケースですね(笑)。

ベテランの子供たちに連れて行ってもらっているけど、他の親御さんたちから見ると、一応大人が付いていっているので「保護者」という役割にはなっていたんです。<フジロック>初心者の保護者ですけどね(笑)。一年目にそういう機会があってほんとに満喫させてもらったんです。

初めの年から、ドラゴンドラに乗ってデイ・ドリーミングまで行くってすごいですね。では広末さんの中で行く前と行った後の<フジロック>のイメージは大きく変わりました?

かなり変わりました! デイ・ドリーミングまで登ってそこでシャボン玉したり。すごく穏やかな時間でした。やっぱり最初は、<フジロック>もレッド・マーキーとかのギュウギュウで飛び跳ねる“ライブ”っていうイメージだけだったので。でも、ピラミッド・ガーデンのように開放感がある場所から“ライブ”のエリアに行くとまたそのバランスがとっても心地よくて。

自然があって音楽を思いきり楽しめる空間もあるのがまさにフジロックの醍醐味ではありますよね。

そう思いましたね。天候も結構変わりやすいからステージ前が泥だらけだったりとか。飛び跳ねて長靴がぐっちゃぐちゃだったりするのも、それだけを体験するって考えるとしんどいことだと思うんです。だけどそれだけじゃない、色んなバランスで体験できる対比っていうのもある。そういう気持ちの余裕があると泥だらけになろうが何だろうが、自然を受け入れられちゃうし、みんなとお友達になれちゃう感じがして、そういうのをすごく楽しませてもらいました。

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