「超気持ちいいフジロック」をテーマに掲げ、7月28日(金) 29日(土) 30日(日)の3日間に渡って開催する<フジロック・フェスティバル2023(以下、フジロック)>。声出し制限などのない環境は久々とあって、期待も高まります。

そんな<フジロック>に、これまでも様々な音楽イベントをドリンクで彩ってきたコカレロが満を持しての初参戦! 一体どのような化学反応が起こるのでしょうか。

さらに<フジロック>では「GAN-BAN SQUARE」ステージが今年から復活します。その復活のタイミングで夜の音楽シーンを長い間応援してきたコカレロが、初参戦にして深夜の<フジロック>の顔とも呼べる「GAN-BAN SQUARE」をサポート。楽しい夜になることは間違いありません。

今回はコカレロの担当者に<フジロック>初参戦にあたっての、並々ならぬ想いを語っていただきました。

Interview:COCALERO

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熱望した憧れの「フジロック」へ、コカレロは音楽ラバーが集うブランド

──ご存知の方も多いと思うのですが、まずはコカレロについて改めてご説明いただけますか?

ブランドとしての一番の特徴は、アンデス山脈で育てたコカの葉をベースに使ったリキュールであるということです。コカの葉にジュニパーや朝鮮人参、アマゾンガラナなど17種類のボタニカルをブレンドして作っています。コカの葉はコカインの原料にもなるものなので、もしかするとあまり良いイメージをお持ちでないかもしれませんが、水蒸気蒸留法という植物のエッセンシャルオイルなどを取り出す蒸留方法を用いて、その過程で麻薬成分は全て抜いているので、コカの葉の複雑な風味や香りを安心して楽しんでいただけます。ボムグラスを使って下にエナジードリンク、上にコカレロを入れたコカボムという飲み方が代表的です。

──そんなコカレロが今回<フジロック>初参戦となります。その経緯について教えていただけますか?

コカレロはもともと<ULTRA JAPAN>など大型の音楽フェスから、小規模な音楽フェスやイベントまでサポートしてきました。そんな中でも、日本最大級の野外音楽フェスである<フジロック>に、「いつかは参戦したい」という雰囲気が社内にずっとあったんです。長い間模索している中で、徐々に繋がりができ、今回いろんなご縁が重なって、ついに実現することができました。私たちコカレロは常に前向きに「楽しんでいこう」というスタンスなので、<フジロック>が今年から掲げている「超気持ちいいフジロック」というテーマともぴったり合っていると思います。

──コロナウィルスの影響で<フジロック>に限らず、様々なイベントが延期/キャンセルされてしまったり、何か制限を設けなければいけなかったですよね。コカレロにとってもすごく大変な時期ではありませんでしたか?

コカレロはみなさんのイメージされている通りだと思うんですが、毎週末クラブイベント等をサポートさせていただいていたので、そのスケジュールがコロナウィルスの影響で全部無くなってしまって、内側にいる私たちもフラストレーションが溜まっていました。もちろんそういった期間でもできることを探して、VR空間などをサポートしたりしていたんですが、やはり一番大事なのは現場の空気感だと私たちは考えているので、やっと声出しなどの制限も無く、イベントを開催できるようになったということで、今年はまさにここでやるしかない、この機会は逃せないというタイミングでした。

──先ほどもお話にありましたが、コカレロは音楽シーンの様々な現場と密接な関係性を築いていますよね。

コカレロは規模を問わず、小箱のイベントから野外の音楽フェスまでサポートしていて、音楽そのものに対してサポートをしたいというのももちろんですし、その現場の空間から生まれる文化や繋がりを大切にしようという想いでずっとやってきました。その中で少しずつ皆さまから評価していただいて、信頼をいただけるようになったのかと思います。あと単純に働いている私たちが音楽、音楽に関するイベント、フェスやパーティーが大好きなので、そういったシーンと積極的に関わっていっています。

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──コカレロで働く社員の方々は音楽そのものはもちろん、音楽のイベントもお好きなんですね。

そのために頑張っていると言ってもいいくらいです(笑)。今週末も別のパーティーの現場がありますし、何かあればみんな遊びに行っていますね。

──コカレロは音楽シーン以外でも、特にキャンプなどアウトドアシーンでも親しまれている印象です。

そうなんです。自然由来のハーブを使っているというのもありますし、大自然の開放感や非日常感とボムという飲み方の親和性も高く、アウトドアシーンでもご好評いただいています。<フジロック>は音楽フェスなのでもちろん中心には音楽がありますが、国内でも大型のアウトドアイベントでもあるので、そういった点でもコカレロとの相性はすごく良いと思いますね。

──今回のコカレロのブースにはどのようなメニューが並びますか?

ドリンクのメニューは「WHITE STAGE」と「GAN-BAN SQUARE」で同じラインナップになっています。コカレロはボムのイメージが強いですが、リキュールとしてとても香り豊かで飲みやすいので、モヒートを作ってもソーダ割りにしても美味しいんです。コカボムをメインに、コカモヒートやコカハイ、ジャスミン割りなども並びます。あまりお酒が強くない方にはぜひそういったロングカクテルでゆっくり楽しんでいただきたいです。本当にどんなシーンにでも合うようにメニューを取り揃えているので、ボムを飲んでステージのパフォーマンスを楽しみ、ロングカクテルで気持ちをクールダウンさせたり、余韻を噛み締めていただいたりと、そのときの気分にあったものを自由に楽しんでいただければと思います。<フジロック>には多種多様な方がいらっしゃると思うので、お客様それぞれに合った飲み方を選んでいただけるよう準備してお待ちしています。

──今回コカレロのブースでは、お酒を買うと<フジロック>とコカレロのロゴが刻まれたボムグラス&ネックストラップがプレゼントされるんですよね。

そうなんです。特別なロゴの入ったプレゼントをすることによって、皆さまの大事な思い出の一部として持って帰ってくれる、そうなれば自ずとリフィルの機会も来るんではないかと思っています。それはきっとゴミの削減にも繋がってくる。「世界一クリーンなフェス」である<フジロック>と、自然の恵みから生まれたリキュールであるコカレロにとってそういったサスティナブルな試みは重要だと思っています。プレゼントはたくさんご用意していますが、どうしても数には限りがありますので、その点だけご注意ください。

再会を祝う乾杯も、新たな出会いを祝う乾杯も大切な「繋がり」を感じる場面で飲んでほしい

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──正直なところ<フジロック>への参戦が今年初というのは意外だったのですが、たしかにフジロックにボムグラスのイメージはないです。

はい、今までこういったシューターカクテルは無かったと思うので、私たちにとっても<フジロック>としても一つの挑戦です。ぜひ一度お試しになっていただきたいですね。

──<フジロック>にコカレロが参戦することでどのような化学反応が起こると思いますか?

2021年、2022年と<フジロック>は乾杯や声出しに制限がありました。今年はそれがようやく解禁されて、多くの人が苗場で乾杯できる機会になります。知り合い同士ではもちろん、知らない人同士でも、<フジロック>と音楽という共通点を持つ人と人が乾杯して盛り上がれる。コカレロがその一部になれたら嬉しいです。特にコカボムというコカレロを象徴する飲み方は気分を上げてくれるので、<フジロック>にご来場される方々が今まで我慢していた乾杯の機会をより一層盛り上げるお手伝いができると思っています。

──今回は「GAN-BAN SQUARE」のステージが復活するタイミングでもあります。「GAN-BAN SQUARE」はとりわけ<フジロック>の夜の盛り上がりを象徴するステージの一つですが、数々のパーティーを彩ってきたコカレロがこのタイミングでサポートするのは運命的ですよね。

このようなタイミングでサポートできるのは非常に嬉しいことですね。「GAN-BAN SQUARE」は世代的にもとても幅広いアーティストのラインナップになっているので、どの夜も楽しんでいただけるんではないかと思っています。また、「GAN-BAN SQUARE」は、久しぶりの再会を喜びあったり、仲間や友人と乾杯をしたりと、そこでの出会いに乾杯をする場でもあると思います。その場の復活をコカレロがサポートしているということが、今回コカレロが<フジロック>に参戦をするスタンスを表していると言っても過言ではないですね。

──「GAN-BAN SQUARE」は<フジロック>の夜の交流の場、憩いの場としても重要なステージですよね。

<フジロック>では初めて知り合った方々が仲良くなったりすることも珍しくないと思うので、コカレロで乾杯することが新しい出会い、新たな繋がりのきっかけになればと思っています。今回は「コカボム5」という形で、1杯で買っていただくより5杯まとめて買っていただくと少しお得になるメニューもございますので、皆さまの集まるタイミングでお得に乾杯していただきたいですね。

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──そういったメニューがあると新たな繋がりも生まれやすそうです。

そうですね、実際すでに様々な現場で新たな繋がりが生まれる瞬間を見てきました。横にいる知らない方に「よかったらどうぞ」という感じで、会話や新しい輪ができるきっかけになることも多いです。ぜひそういった形で楽しんでいただけると嬉しいですね。

──人と人との「繋がり」をすごく大切にしているんですね。

長い間たくさんのイベントをサポートしていることによって、私たち自身がいろんなところに繋がっていっている実感があるんです。仕事に限らず、そういった場でなければ生まれなかった人間関係や面白いアイディア、楽しい会話がたくさんあります。私たち自身がそういった形で楽しみ、重要な経験を得ているからこそ、コカレロのブースではお客様にそういった新たな出会いや経験を得ていただきたいと思っています。

──では最後に今年<フジロック>に来場される方に向けてメッセージをお願いします。

何度も言ってしまうんですが、今回の<フジロック>ではようやく乾杯ができます。再会を祝う乾杯も、新たな出会いを祝う乾杯も、大切な「繋がり」を感じる場面です。そのきっかけになることは、きっとお酒にしかできないと思うんです。<フジロック>にお越しになる皆さん、ぜひ盛り上がってみんなで乾杯をしましょう!

text&interview by 高久大輝

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※画像は通常のボムグラス / ストラップとなります。

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今年の<フジロック>の思い出や記念にも!待ちに待った開放的な<フジロック>でコカレロを飲んで思いっきり楽しみたい!という方はぜひ「OASIS」エリアのコカレロブースに集合だ。

コカレロ 公式サイト