[お笑い芸人が語るフジロック] フジ歴10年!?ハライチ澤部佑が登場!

富士祭電子瓦版の人気コーナー“TALKING ABOUT FUJI ROCK”に対抗(?)して立ち上がった、“裏TALKING ABOUT FUIJ ROCK”。「裏」といっても、<フジロック>の裏話を語るというわけではなく、これまであまり<フジロック>関連のメディアに登場することのなかったお笑い芸人さんにスポットライトを当てて、<フジロック>の魅力を語り尽くしてもらうという、新企画です。

というわけで記念すべき第1回に登場してくれるのは、多くのレギュラー番組を抱える超売れっ子お笑い芸人のハライチ澤部佑さん。苗場での目撃情報の多い澤部さんですが、「フジロックに人生をかけている」「芸人はフジロックに参加すべき」と溢れんばかりの<フジロック>愛で熱く語ってくれました。お笑い芸人が語る<フジロック>の魅力とはいかに?

Interview:澤部佑(聞き手:Festival Junkie 津田昌太朗)

フジロックには2005年から参加
「あの空間はやっぱり何か特別」

澤部さんといえば、<フジロック>での目撃情報が多いですが、どれくらい前から参加されていらっしゃるのですか?

澤部 僕は2005年からですね。高校3年の時が初めてです。1日だけだったんですけど、フー・ファイターズ、コールドプレイ、ポーグスとかが出演してました。

それからずっと行かれてる感じですか?

澤部 そうです。そこから毎年行かせていただいてますね!

そもそも行くことになったきっかけは何だったのですか?

澤部 もともと親の影響で、洋楽ロックを聴き始めて、レッチリ(レッド・ホット・チリ・ペッパーズ)のライブ連れていかれて、みたいな。それから「フェス行きたいよね」という話になり、そしたら自然と<フジロック>っていう感じになりました。親にもそういう話をしたら、「やっぱり<フジロック>でしょ」って。それで2005年は親と一緒に参加したんです。

親御さんも一緒に!

澤部 親もそれから<フジロック>に行くようになって。ここ1〜2年ぐらい親は行けてないんですけど、一緒に行って、ちょっと乾杯してから別行動という感じです。

すごいですね。音楽一家なんですか?

澤部 ミュージシャンとかではないのですが、みんな音楽が好きで。

先日栗原類さんを取材したんですけど、彼も最初はお母さんに連れられて。

澤部 そういえば類君、お母さんに連れられてって言ってましたね!

最近は音楽仲間と<フジロック>に行かれているのですか?

澤部 一昨年ぐらいから、俳優の岡田将生君と一緒に行ってるんですよ。あと知り合いのモヒカンのおじさんと。やっぱりすごい写真とか撮られるんですけど、<フジロック>という空間だと、「一緒に乾杯しましょうよ!」みたいなノリでこっちも楽しめますね。

普段だと芸能人に会っても気軽に乾杯なんて出来ないですが、確かに<フジロック>は特別な感じがしますね。

澤部 そうですね、結構楽しくおしゃべりさせてもらってます。本当に見知らぬ方と30分くらい盛り上がってみたいなのはありますね。普通だったら考えられないことですけど。あの空間はやっぱり何か特別というか。

なるほど。今お仕事が超多忙だと思うのですが、今年ももちろん参加ですか?

澤部 もちろんです。毎年日付が確定した段階でスケジュールを空けてもらっているという(笑)。初めて行った<フジロック>もフー・ファイターズが出演していたので思い入れがありますね。最近だとオブ・モンスターズ・アンド・メンも大好きなので今から楽しみです。

フジロック前は超ストイックに減量!?
「フジロックに向けて気持ちを高める」

澤部さんが思う<フジロック>の魅力って何ですか?

澤部 そうですね、やっぱりあの大自然のなかで音を浴びるという感覚は<フジロック>でしか味わえないと思います。色んなフェスがありますけど、自然の中で音楽聴いて、みんな幸せそうにしてる。それを見ると僕も幸せになれると言いますか、非常にハッピーな空間ですよね。だからこそ毎年行きたくなるという。

何年も行っていると失敗談みたいなものもあると思うのですが。

澤部 <フジロック>期間中は、暴飲暴食してしまうので、毎年<フジロック>の一ヶ月ぐらい前からダイエットをするんですよ。<フジロック>に向けて、気持ちを高める感じで。

アスリートみたいじゃないですか(笑)。

澤部 期間中にたくさん食べてしまうということもあるんですけど、気持ち的に仕上げるという意味もあるんですよ(笑)。一昨年くらいだったかな。そんな感じで例年通り身体を仕上げて行って、会場で飲んで食ってしていたんですが、最終日に胃腸炎になってしまって、救護室で薬をもらうということがありました。<フジロック>で美味しいフェス飯食べるのが毎年楽しみなのに。

<フジロック>でのオススメご飯とかありますか?

澤部 行ったらまずオアシス・エリアでハイネケンとモチ豚。次に苗場食堂のとろろご飯、あとジャスミンタイのグリーンカレーでちょっと身体を温めるみたいな。とにかく食べてばっかりですね。

暴飲暴食に気をつけてください(笑)他にも澤部さん流の楽しみ方はありますか?

澤部 僕そもそもミーハーなので、行っちゃうんですよね、サイン会。CDいっぱい買ってサイン会の券をゲットしたり、サイン会に行かなくても岩盤さんの前にいると、サイン会に来るアーティストが通ったりするじゃないですか。そこで写真撮ってもらったりしてますね。

それでスタッフからの目撃談も多いんですね。

澤部 そうかもしれないですね。まず着いたら岩盤さんのサイン会のスケジュールを見て、CDを買うという流れです。去年はスキニー・リスターとか。それこそ結構前だと、キングス・オブ・レオンの全メンバーとツーショットしっかり撮らせてもらいましたよ。今もそのジャケットにサインが書いてある1stアルバムは宝物です。

ステージに上がりたい願望!?
「芸人はフジロックに行くべき」

話は変わりますが、芸人さんならでは<フジロック>エピソードってありますか?

澤部 会場の奥に一般の方も上がれるステージ(バスカー・ストップ)があるじゃないですか。そこに行くとやっぱりちょっと上がりたくなっちゃうんですよね(笑)。どんどん一般の方が上がってオリジナルの歌とか歌ったり、ちょっと笑いを取っているのを見ると、「上がろうかな」みたいな気持ちになってくるんですよ。去年一緒に行っていた知り合いからも、「ちょっと上がれば?」って言われて、ちょっと行ってやろうかなって思ったんですけど、ちょっと笑いを取る自信がなくて(笑)フジロッカーに悪い人はいないと思っているんで、その人達に嫌われたくないですから。その人達の前ですべりたくないですもん(笑)それで諦めてラーメンを食べて帰ったんですけど(笑)。そういう気持ちにはなりますね、やっぱ芸人やってると。

今年期待ですね。他にも芸人さんって<フジロック>にいらっしゃってますか?

澤部 一緒に行ったことはないですけど、マンボウやしろさんは有名ですよね。あとやっぱりバイきんぐ小峠さんですね。去年か一昨年も現地で連絡取り合っていたんですが、結局会えなかったという。去年はアントニーとIMALUちゃんが一緒にいたので、現地で会いました。

芸人さんにとって<フジロック>ってどんな存在なのでしょうか?

澤部 まず芸人は行った方が良いと思いますね、<フジロック>。さんまさんが「ニューヨーク行って、ブロードウェイで本場の芸を観て、自分の芸を一年間頑張る」っておっしゃっているんですけど、<フジロック>にもそういう面があると思うんです。一流のアーティスト、表現者達のライブを観て、自分の活動に生かすという。人前での振る舞い方は一緒ですからね。ステージ、人前に出るという職業なので、振る舞い方は学べることもあるかなと。

では最後に澤部さんにとっての<フジロック>とは?

澤部 死んじゃうでしょうね、なくなったら。これがないと仕事ができません。<フジロック>で一年分のパワーをいただいているんで。これがないと仕事ができない! メシが食えなくなる! ということで家族みんな死んじゃう! ということですね(笑)。それぐらいストイックな世界戦みたいな場所です。ここに向けて全て体調整えて減量して(笑)。やっぱり人生をかけている場所なんでしょうね、自分にとって。

今年は減量に気をつけてくださいね。あともう一つだけ最後にお聞きしたいのですが、今回始まった“裏TALKING ABOUT FRF”に出るとしたらどんな方が良いですか?

澤部 芸人さんだったら小峠さんじゃないですかね。小峠さんはめちゃくちゃ<フジロック>好きですから。洋楽だけでなくて邦楽も好きで詳しいですし、自分でも曲を作ったりしてるくらいですから、出てほしいです!!

アプローチしてみます!本日はありがとうございました。

熱くフジロック愛を語ってくれた澤部さん。芸人さんならではの視点で<フジロック>を面白く語ってくれました。というわけで今回からスタートした“裏TALKING ABOUT FRF”ですが、今後もたくさんの芸人さんやその他の著名人の方に登場してもらえるようアプローチしていきますので、お楽しみに。それでは最後にノエル・ギャラガー風に決めてくれたストイックな芸人・澤部佑、キメの1枚をどうぞ!

text&interview by Shotaro Tsuda(Festival Junkie)
photo by Chika Takami

Profile:澤部佑

お笑いコンビ「ハライチ」のツッコミ担当。埼玉県出身の28歳。特技はバスケットボール、趣味はNBA、ロックフェス 巡り(洋楽・邦楽問わず)。

Event Information

ハライチトークライブ「ハライチ×ハライチ」

2015.05.04(月・祝)@表参道GROUND
OPEN 12:30/START 13:00
ADV ¥2,000/DOOR ¥2,300(1ドリンク付・全席自由)

TICEKT:ローソンチケット(Lコード:31900 http://l-tike.com/)、チケットぴあ(Pコード:597-891)、店頭(ローソン/ミニストップ店内Loppi、セブンイレブン、サークルK・サンクス、チケットぴあ)
INFO:ワタナベエンターテインメントライブ事務局(03-3746-1154/16:00~17:00)

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