毎回様々なゲストに登場してもらい、<フジロック>の魅力/思い出/体験談について語ってもらう「TALKING ABOUT FUJIROCK」。今回はモデル/女優としてますます活躍の場を広げ、17年には映画『バイオハザードVI ザ・ファイナル』でハリウッド・デビューも決定したローラさんの登場です。昨年初めて<フジロック>会場を訪れ、富士祭電子瓦版にも「フジロック さいこーう!」とコメントを寄せてくれたローラさん。果たして彼女が感じた<フジロック>の魅力とは? <フジロック>参加時の様子から、学生時代のリスナー体験までを語ってもらいました!
INTERVIEW:ローラ
ローラさんが<フジロック>に初めて参加したのはいつのことだったんですか?
去年プライペートで3日間行ったのが初めてだったの。「大自然の中で聴く音楽っていいな」と思ったし、すごく楽しかった。ローラはヘアメイクさん&メイクさんと一緒に3人で行ったんだけど、ずっと前から行きたいと思っていたからすごく感動して。帰ってからも色んな人に「<フジロック>はすごくよかった」って伝えたよ(笑)。
へええ。3日間の参加はなかなかハードだったんじゃないですか?
でも、靴も歩きやすいもので行ったし、すごく健康だった。色々と調べてちゃんとイスも持って行ったし、日焼けのケアのために帽子も被っていったしね。
準備万端だったんですね。会場ではどんなアーティストを観ましたか?
特に何を観るかを決めて行ったわけではなかったけど、「ギャランティスは観たい」と思っていたかな。でも現地に行くと他のアーティストもみんなよくて、トゥエンティ・ワン・パイロッツのライヴでは、もう少しで叫び声が出そうになるぐらい感動しちゃった。あの人たちは今、海外でも大ヒットしていてすごいよね。私もグイグイ前に行っちゃった。人が、多いから、なかなか前に行くのは難しかったけどね。
はははは。モデルや女優のお仕事と、ステージ上で音楽を演奏するアーティストの仕事は、「自分を表現する」という意味では似ているかもしれないですね。<フジロック>でライヴを観て、刺激を受けた部分もありましたか?
それもあったと思う。たとえばトゥエンティ・ワン・パイロッツさんは歌もいいけど、赤い帽子に赤い靴下で、オシャレでもあるよね。そうやってちゃんと自分の個性を出していることにすごく感動したの。