3. その他の情報
■「フジロック会場内で体調不良になってしまったら」
【救護テント】
オアシスエリア(インフォメーション隣)及び、グリーン・ステージ、ホワイト・ステージ、フィールド・オブ・ヘブンの各ステージ向かって左側にございます。
◎受付時間
・グリーン・ステージ、ホワイト・ステージ、フィールド・オブ・ヘブン:9時〜各ステージ終了まで
・オアシスエリア(インフォメーション隣):9時〜翌午前5時
・それ以外でお困りの場合は会場係員までご相談下さい
■「フジロックのオフィシャルサイトの【FAQ】」
オフィシャルサイト内の【FAQ】には、授乳所・優先施設など、お子様連れ向けの情報が掲載されています。
■熱中症「こども」対策
https://www.netsuzero.jp/learning/le04
(出典:「熱中症ゼロへ」)
■会場付近の医療機関等
□新潟県ホームページ内「夜間の小児救急医療電話相談」
http://www.pref.niigata.lg.jp/iyaku/1196180205728.html
□湯沢町保健医療センター
https://yuzawa.jadecom.or.jp/
■フジロック開催期間中に実際に起きた「1歳児・深夜の発熱」事件
当時1歳8ヶ月の息子を連れて初めてフジロックに参加したときに、最も困ったのが深夜の発熱でした。
フジロック開催期間中は場内の救護テントを利用できると安心しきっていたため、医療機関についての情報を一切調べていませんでした。しかし、息子が熱を出したのはフジロック最終日の深夜2時。フェスはすでに終わっていたわけです。
宿の人から地元の医療機関について教えてもらったものの、熱も上がらずに眠れていたので、持参した熱さまシートをおでこに貼ったり、宿が貸してくれた水枕を当てるなどして様子を見ながら過ごすこと数時間。眠りから覚めると飲食ができ、様態は安定しているように見えたのでそのまま家路へ。念のため、かかりつけ医の元へ直行すると“風邪”と診断されました。
熱が出たり、体調不良になるのはどこにいても起きるときは起きますが、当時、息子や同行者に起きうることやその対処法までを想像して調べておけばパニックにならずにすんだはずの出来事。また、会場内の救護テントはあくまで応急処置場所であって病院ではないので、もしものときのために各個人で付近の医療機関等の情報収集をすることも大切な準備のひとつです。ぜひとも怠らないようにしてくださいね。
Illustration by まつも
Photo by宇宙大使☆スター
Text & photo by 早乙女‘dorami’ゆうこ
<こどもフジロックFacebook>では、フジロックに子連れで参加する人にとって役立つ情報の収集、発信、シェアを呼びかけ、皆で助け合い、子どもも大人もフジロックを思いっきり楽しもうという想いが活動のベースにあります。<こどもフジロックFacebook>では、役立ち情報のシェアを呼びかけています。子連れで不安に感じていることなどを、子連れ参加経験のある方は体験談をシェアしてください。