ふたりの思い出のフェスTやロックTを見せてください!
——今日はおふたりのお気に入りTシャツを見せていただこうということで!
澤部 いろいろ持って来ましたよー!僕はやっぱりTHE POGUESですね。これが初めて買ったロックTシャツです。正確に言うとこれは<フジロック>で買ったわけではなくて… 初めて行った2005年の<フジロック>直前に都内であった単独公演のときに買ったものです。初めて自分でお金を出して行ったライブがPOGUESでした。で、初めて自分で買ったTシャツでもある、という。
岩井 僕はこのスピッツが毎年やってるイベント<新木場サンセット>2012年開催時の“メタル犬Tシャツ”がお気に入りです。毎回ちょっと変わったデザインなんですよね。バックプリントも気に入ってます。
澤部 やっぱ邦楽のTシャツはおしゃれだよなあ。これは岩井はテレビでもめっちゃ着てるよね。
岩井 もう洗いすぎてプリントがややはげかけてきちゃってるくらい着てる。僕もね、スピッツが出てくれたら<フジロック>行ってしまうなあ。でももちろん洋楽聴こうかなってときもありますよ?たとえば草野マサムネさんやベースの田村さんは洋楽の影響が強い方々だからそういうのを辿りながら聴いてみようかなって。
澤部 ほんとにすげー好きだなんだなあ、スピッツ!僕の持って来たもうひとつの自慢のロックTシャツはこれです。去年のフー・ファイターズのデイヴ・グロールが足を骨折したけどステージに出たぜっていう記念ネタの、もうこの時しかないTシャツです。
——これはすごい!すぐに売り切れてましたよね?どうやって買ったんですか?
澤部 普通に並んで買いましたよ!僕はもうTシャツにはめちゃくちゃ並びますから。<フジロック>の会場着いたらまずは最初に物販並びます。で、後で友達や嫁におみやげ買わなきゃとなったら、途中の空いている時を狙って行って、ということも。やっぱでも嫁に着てもらうにはデザイン優先でかわいいのがいいんだろうなあ…。
岩井 日本のバンドTはかわいいですよね。
澤部 そう。自分も<フジロック>の物販スペースでお目当てのアーティストのはどれだろうって並びながら探してても、デザインだけで「うわ、あれいいな!」ってなるのは実際は邦楽アーティストのTシャツだったりする。
——なるほど。確かに日本のアーティストのプロダクトはデザインも手の込んだものが多いですよね。物販に人が並ぶのも納得です。ちなみに澤部さんは<フジロック>でのアウトドアでの音楽の環境も楽しまれていると思いますが、何かこだわりのギアはありますか?
澤部 一番はやっぱり靴ですね。リュックも、うちの家族みんなコロンビアを使ってますよ?
コロンビア担当者 ありがとうございます!
——ちなみにこちらはコロンビアがコラボレートした今年のフジロックTシャツで、なんといっても機能性が自慢です。さらっとしたドライ感をキープする吸湿速乾機能「オムニウィック」と、紫外線防止機能「オムニシェイド」を搭載!
澤部 おおお!雨とか汗とか!通気性の面でもバッチリってことですね?毎年コロンビアさんはTシャツ出してるんですよね?毎年「オムニウィック」なんですか?
コロンビア担当者 はい、毎年「オムニウィック」を使っています!
——このTシャツは洗ってもそう簡単には劣化しませんから!
澤部 コロンビアさんなら洗っても大丈夫!ということですね!<フジロック>は過酷ですもん。自然の中での天候の変化、気温の変化、汗かいて冷えて、という。その辺りを補ってくれるってことですよね。
コロンビア担当者 ちゃんとご理解いただきいっぱい宣伝していただいてありがとうございます…!
澤部 いや…このTシャツがいただけないかな、っていう想いでがんばる、という完全に自分のことしか考えてない状態ですが(笑)。
——今日は岩井さんにももっとアウトドアを楽しんでもらえたらという想いで、おふたりに着ていただきたくコロンビアのポンチョもご用意しました!
コロンビア担当者 是非、使ってください!
澤部 え?本当ですか?
岩井 うわあー!これいいっすねえ
澤部 もうコロンビアさんのポンチョは<フジロック>ですごいんだから!もう雨降ってきて周り見たら全員着てる!何人いるんだこれ!ってくらいみんな愛用してますよね。
岩井 みんな山登りみたいな格好されて行きますよね?短パンにタイツと厚めの靴下はいて、という。
——<フジロック>のお客さんはアウトドアリテラシーが高いですよね。この時のためにわざわざギアを揃えて来られる。スタッフのオフィシャルジャケットもコロンビアのものです。色もカラフルなものが増えていておしゃれなので普段から使っていただけたりします。
コロンビア担当者 これは「オムニテック」という素材でできていて、“濡れない・ムレない”が特徴です。
澤部 (着用してさっそく)うわあーー 蒸れなさそう〜〜〜。なんかもうフェスっぽくなって一気にテンション上がっちゃうわ。
コロンビア担当者 去年までは前の部分が途中までしか開かなかったんですが、今年は全部開くので着脱もしやすいですよ。
——着心地はいかがですか?
岩井 全然暑さを感じなさそうな。肌に触れる感じもさらっとしてますよね。
澤部 リュック背負っていてもそのまま上からかぶれちゃうのがまたいいですよね。確かに通気性もすごくよさそう。ボトムスのレインウエアをはかなくてよい気軽さが最高ですね。
——いやあ、澤部さんはもちろんもう着慣れた感じですが岩井さんもお似合いですね。もうこのまま<フジロック>行けるんじゃないですか?
岩井 行けますかね?これ。
澤部 あなた、外好き?
岩井 あー 外は好きよ?
澤部 日焼けとか気にする?
岩井 日焼けとかは気にするけど。でも最近キャンプとかはするよ。
澤部 意外とアウトドアも最近は好きなんだよね?外でお酒飲んだりとか。だったらもう<フジロック>なんてその音楽を聴く楽しみと外でお酒飲める楽しみとか全部ミックスされて!もうハイブリッドですから!
岩井 ああ、でも洋楽あんまり聴かないんだよね。そんなハイブリッドの中で音楽聴けるかなぁ。プレッシャーになる…。
澤部 大丈夫!フジロックは音楽だけじゃないから!うん!もう岩井さんはフジでも洋楽も聴かなくてOKです!アウトドアしようアウトドア!
岩井 いやそれはやっぱり、フェスなんだから音楽聴きたいだろ。
澤部 てかおまえ、新潟好きじゃん!
岩井 新潟はひいおばあちゃんの家があったからね。
澤部 ひいおばあちゃんの家、行きがてらとかでも…!
岩井 いや、もうひいおばあちゃんはさすがに亡くなっちゃったから!
澤部 そうか、ごめん!寂しくなる記憶を思い出させてしまったな…。
岩井 いやいやいや(笑)。でもね、確かにもしも<フジロック>へ行くんだったら、グッズのTシャツを絶対着たいし、こういうアウトドアのウェアとかも着たいと思いますよ。もちろんね。
澤部 いや、もうこれ今年行っちゃうっていうの、アリだね。
岩井 え、行っちゃっていいんですか?
澤部 俺の部屋もひとりぶん空いてるし。よかったら(笑)。俺はもうお休みをいただいておりますから!
——1日だけでも行きたいって思ってきましたか?
岩井 いや、さすがにいきなり3日はハードル高そうですね(笑)。でも、そうだな、今年はふたりで行っちゃうかな!
ということで、ついに岩井さんも<フジロック>へ行くって言ってくれちゃいました(1 日限定ですが)!澤部さんの口説き作戦は見事に成功。おふたり揃って今年はコロンビアのポンチョやコラボTシャツを着て苗場を歩いていらっしゃるかもしれません。読んでくださった方、おふたりを会場で見かけた際にはそっと手を振ってみてくださいね。
今年も<フジロック’16>とコロンビアのコラボTシャツが登場!
コロンビアがオフィシャルサポートする<フジロック’16>公式コラボTシャツが現在発売中です。ハライチのふたりも着用したこの『デッドランナーショートスリーブTシャツ』には、コロンビアの独自開発テクノロジーである吸汗速乾機能(オムニウィック)と、紫外線をカットする紫外線防止機能(オムニシェイド)を搭載。汗をかいてもさらりとした着心地で、夏フェスを快適に楽しめます。20周年の特別デザインに、ホワイト、ブラック、シャルトリューズの3色展開なので、これからの夏の季節に、また記念にゲットするのもオススメです。コロンビアのウェブサイトで購入可能なので、ぜひチェックしてみてくださいね!
INFORMATION
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<フジロック’16>公式コラボT シャツ
(デッドランナーショートスリーブTシャツ)
ポンチョ(ウォマックIIポンチョ)
コロンビアスポーツウェア
Interview by Asami Shishido
text by Emiri Suzuki
photo by 横山マサト