「ケロポンズ」×「DJみそしるとMCごはん」に訊く、『音・食・育』とフジロック

「ケロポンズ」と「DJみそしるとMCごはん」。その音楽性は異なるものの、どちらも子どもたちから人生の大先輩まで幅広い年齢層のリスナーの絶大なる人気を誇るアーティストです。子ども向けとみられがちな2組ですが、それぞれの作品を子どもと一緒によく聴き、歌詞をじっくり見つめると、大人の自分が普通に楽しんでいることに気づいた親御さんも多いのではないでしょうか。
彼女たちはフジロックにも多数出演していて、ケロポンズが5年連続出場、DJみそしるとMCごはんは2014年、2016年、そして今年で出演3回目のお馴染みの2組ですが、今年は最終日7月30日(日)12時からGypsyAVALONステージにて、ケロポンズとDJみそしるとMCごはんの初コラボ・ライブ「DJみそしるとMCごはんのケロポン定食」として出演します。
そこで今回は、食のプロ、そして育児のプロでもあった過去を持つ3人の音楽家の共通点を探りながら、フジロックにまつわる話をはじめ、音楽と食での育児と人が成長すること、略して「音食育」についてのお話をお訊きしました。

INTERVIEW:ケロポンズ×DJみそしるとMCごはん

■出逢い〜お互いの印象

—ケロポンズとおみそはんの出逢いは?

おみそはん:世界食糧デー2015(10月16日)のイベントがきっかけです。3人でコラボして「ごはんハンハン」という歌を作りました。その時にケロポンズさんのことを知って、作品をいろいろ見たり聴いたりしたら、食べ物の曲がいっぱいあるなあっていうのが最初の印象でした。だから「仲間だ!」って思った(笑)。

ポンちゃん:間違いない。仲間だ!

おみそはん:二人に会うとね、はちゃめちゃな笑顔じゃないですか。

—素敵な表現(笑)。

おみそはん:誰といる時も笑顔が溢れてて、一緒にいると元気になれるから二人に会えるのがとっても嬉しいです。

ケロちゃん:私はね、いつも「かわいい!」って言っちゃう。

ポンちゃん:ケロは「こんにちは」とか言う前に「かわいい!」って言っちゃうの。もはや「かわいい」が挨拶言葉。

おみそはん:否定するのも面倒になるくらい(笑)。

—音楽面での印象はどうでした?

ケロちゃん:初めて聞いた時、すごく面白いなと思いました。おみそはんの言葉遊びとラップは誰もやっていないオリジナリティだし、音も自分で全部作られていると聞き、「すごい!マルチ!」と思いました。

ポンちゃん:音楽だけじゃなくて食のプロでもあるしね。あと、ラップは「♪○&■△% YO YO(低音ダミ声)」みたいな、押しが強いというか、強面なイメージがあったけど、おみそはんのは「ヨ〜ゥ」ってお優しいラップだったから固定概念が崩されました。

おみそはん:単に声量がない。(笑)

ポンちゃん:違うよ! そういうことじゃなくて、雰囲気とかも含めて柔らかいんだよ。

—グイグイ押してくるわけではなく、子どもたちもスッと入ってこれるようなフワッとした独自の空気感。

ポンちゃん:その近づきたくなる空気感に衝撃を受けましたね。

ケロちゃん:とても才能のある若者。それでいて、ほんわかしていて笑顔だし、優しいし。出会えて嬉しいです。

—相思相愛ですね。

ポンちゃん:でもなぜか半分笑ってる(笑)。

おみそはん:(笑)。

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